level.dat には何が記録されているか

level.dat は Minecraft の各ワールドデータの「身分証」であり、ワールドフォルダのルートディレクトリにあります。NBT(Named Binary Tag)バイナリ形式でこのワールドのメタデータを保存しており、代表的な内容は次のとおりです。

  • ワールド名(ワールド一覧に表示されるタイトル)
  • ゲームモード(サバイバル / クリエイティブ / アドベンチャー / スペクテイター)
  • 乱数シード(地形生成を決める seed)
  • スポーン地点の座標と時刻・天候の状態
  • ゲームルール(gamerules。昼夜の移り変わりの有無、アイテムをドロップするかどうかなど)

実際のブロック・チャンク・エンティティのデータは level.dat には含まれていません。Java版では region/ に、統合版 (Bedrock) では db/ に置かれます。level.dat の役割は、ゲームがこのワールドを「認識」して正しく読み込めるようにすることです。

なぜルートディレクトリになければならないのか

ゲームはワールドをインポートしたり開いたりするとき、まずデータのルートディレクトリで level.dat を探します。これが欠けている、置き場所を間違えている、またはワールドの外側にフォルダが一層余分にかぶさっている場合、ゲームは入口を見つけられず、インポートに失敗したり開けなかったりします。これは ワールドをインポートできない ときの最もよくある原因の一つであり、ファイルが本当に「壊れている」わけではありません。

level.dat を手で勝手に書き換えない

バイナリ形式であるため、通常のエディタで level.dat を強引に書き換えると構造が壊れやすくなります。ワールドの情報を知りたいときやインポートの問題に対処したいときは、mcworld.app の端末上での無料診断を使うのがより確実です。種類・バージョン・健全性レポートを読み取り、構造の問題があれば簡単な修復を行い、正常にインポートできる新しいファイルを出力します。この処理では元のファイルを決して上書きしません。毎回新しいバージョンを生成し、元のファイルを残して追跡できるようにします。課金タスクが失敗した場合は自動的に返金されます。あわせて読みたい:.mcworld とはどんなファイルMinecraft のワールドデータはどこにあるか